更新日:2019年11月9日
目次
京都の法金剛院の御朱印や見どころなどの情報を掲載します。
1. 参拝時間
■拝観受付時間
午前9時~午後4時
■御朱印の受付時間
午前9時~午後4時
2. 御朱印
■御朱印
『阿弥陀如来』
■志納金
300円
■場所
拝観受付
写真は季節限定の御朱印。2019年7月に参拝したので蓮の絵柄になっております。
3. 見どころ
■山号
『五位山』
■宗派
『律宗』
■御本尊
『阿弥陀如来』
■開山
『待賢門院』
・京都十三仏 第十番霊場
・関西花の寺 第十三番霊場
・四季折々の花が楽しめる
・別名「蓮の寺」
■由緒
淳和天皇の天長7年(830年)、右大臣・清原夏野は現在の地に山荘を建て、夏野の死後は双丘寺という寺院になりました。その後、文徳天皇の天安2年(858年)、大伽藍を建て天安寺とし、崇徳天皇の大治5年(1130年)、鳥羽天皇の中官・待賢門院が天安寺を復興して法金剛院と称するようになりました。
礼堂から仏殿などに入ることができ、御本尊の阿弥陀如来坐像、十一面観世音菩薩、地蔵菩薩などを拝見できます。いずれも国の重要文化財です。
写真は2019年7月に拝観した時の光景(蓮の花)。礼堂につながる参道には、多くの蓮の花が鉢に植えられており、蓮の葉の間に咲く一凛の花がとても綺麗に映っていました。また、礼堂前には大きな池があるんですが、池の水が見えないほど蓮の葉が青々しく生い茂っており、心が癒される風景でした。
~花の見ごろに関する情報~
■蓮
7月初め~8月上旬
■枝垂桜(待賢門院桜)
4月上旬~中旬
■花菖蒲・菩提樹
6月上旬~中旬
■あじさい
6月中旬~7月上旬
■紅葉
11月中旬~下旬
※時期は目安ですので、年によって多少の変動あり。
法金剛院の庭園は極楽浄土をあらわした「池泉廻遊式浄土庭園」で、特別名勝に指定されています。
庭園内にある「青女の滝」は、僧・林賢と静意の作で、巨大な岩を積み重ねて造られています。
庭園内には無数のお地蔵さまが祀られています。場所は礼堂近くだったと思います。
中門を抜けると拝観受付があります。
法金剛院の正面入口。表門を抜けて左手に進むと中門があります。
4. アクセス
■最寄り駅
・JR嵯峨野線 花園駅 徒歩3分
・京福電気鉄道北野線 妙心寺駅 徒歩13分
※京都駅からの詳細はこちら
法金剛院
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ JR嵯峨野線普通 12分 200円
↓花園駅
↓
↓徒歩 3分
↓
法金剛院
移動時間:15分・料金:200円
5. 周辺の寺社情報
法金剛院の周辺情報。
■徒歩10分圏内
妙心寺、退蔵院、長興院、大心院、桂春院、天球院、大法院など
■徒歩20分圏内
仁和寺、龍安寺など
■徒歩30分圏内
大将軍八神社、北野天満宮、平野神社など