Android Studio エミュレータ

公開日:2019年10月14日
更新日:2019年11月15日

目次

  1. プロジェクトの新規作成
  2. エミュレータのインストール
  3. エミュレータの起動

エミュレータのインストールからその起動方法について解説します。

1. プロジェクトの新規作成

プロジェクトを既に作成している方は2. エミュレータのインストールへ、プロジェクトを新規作成される方は下記の手順を参照ください。

new project 1

File→New→「New Project」をクリック。

new project 2

ここでは「Empty Activity」を選択し、「Next」をクリック。

new project 3

Nameに「TEST」を入力、Languageに「java」を選択し、「Finish」をクリック。

これでプロジェクトの新規作成は終わりです。

2. エミュレータのインストール

Android Studioでは任意のデバイスとAndroid バージョンの組み合わせをインストールできます。ここではデバイスがPixel 2、Android バージョンがAndroid 8.1のエミュレータをインストールします。

エミュレータ インストール 1

「Opne AVD Manager」をクリック。

エミュレータ インストール 2

「Create Virtual Device」をクリック。

エミュレータ インストール 3

ここではPhoneにある「Pixel 2」を選択し、「Next」をクリック。

エミュレータ インストール 4

ここでは上記のAPI Levelが27、TargetがAndroid 8.1の「Oreo Download」をクリック。

エミュレータ インストール 5

インストールが完了したら「Finish」をクリック。

エミュレータ インストール 6

API Levelが27、TargetがAndroid 8.1の「Oreo」を選択し、「Next」をクリック。

エミュレータ インストール 7

ここでは「Portrait」を選択し、「Finish」をクリック。Portraitは画面を縦長に使う場合、Landscapeは画面を横長に使う場合に選択すると良いと思います。

3. エミュレータの起動

ここでは画面に「テスト」と表示させる簡単なアプリを開発し、実際にエミュレータ上で動作させてみます。

エミュレータ起動 1

まずは画面を任意の大きさに拡大しましょう。

エミュレータ起動 2

「Hello World」を削除します。

エミュレータ起動 3

PalletにあるText→「TextView」を画面の任意の場所にドラッグします。

エミュレータ起動 4

TextViewが選択されていることを確認し、AttributesにあるDeclared Attributes→「text」に「テスト」と入力し、ENTERを押してください。

エミュレータ起動 5

上記のようにエミュレータ「Pixel 2 API 27」を選択し、三角印の実行ボタンを押下します。

エミュレータ起動 6

実行後にデバイスが出てきますので、画面に「テスト」が表示されていることを確認。

アプリの開発方法やjavaの使い方などに関しては、おいおいブログに書いていきたいと思います。