更新日:2019年11月31日
目次
滋賀の長命寺の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
■開閉門時間
午前8時~午後5時
2. 御朱印
■御朱印
『大悲殿(西国三十一番)』
『御詠歌(西国三十一番)』
『毘沙門天(近江七福神)』
『三佛堂』
■志納金
300円
■場所
本堂
3. 見どころ
■山号
『姨綺耶山 』
■宗派
随時更新
■御本尊
『千手十一面聖観音三尊一体』
■開基
『聖徳太子』
・境内案内
本堂には千手十一面聖観音三尊一体が安置されており、国の重要文化財に指定されています。
三重塔は高さ約24m、大日如来坐像などが安置されており、国の重要文化財に指定されています。
本堂と三重塔の間にある護摩堂と閼伽井堂。護摩堂には不動明王像が安置されており、国の重要文化財に指定されています。
三仏堂には阿弥陀如来像、釈迦如来像、薬師如来像の三仏が安置されています。
三仏堂向かって左手にある護法権現社と鐘楼。右から護法権現社、鐘楼。鐘楼は国の重要文化財に指定されています。
鐘楼から見た長命寺の境内。手前から護法権現社、三仏堂、本堂、三重塔。
修多羅岩と書いて「すたらいわ」と読み、鐘楼からは修多羅岩も見ることができます。修多羅は仏教用語で天地開闢、天下大平、子孫繁栄の意がをあらわしています。
長命寺の正門。808段の階段を上って来られた方はお疲れ様でした。
808段の階段を上って左手にある書院。その正面には手水舎があります。
808段の階段を上って右手にある手水舎。まずはここで身を浄めましょう。
太郎坊権現社の拝殿と本殿。ここからの景色はとても綺麗です。
太郎坊権現社からの風景。静かで風がさわやかで心が落ち着く所でした。
・麓の入口~長命寺正門
麓から長命寺までは、808段の階段を徒歩で行くか、車で山腹まで行くかの2通りがあります。今回は徒歩で行く場合に休憩できそうな場所やルートなど、その他諸々を紹介します。
長命寺の麓の入口。手前にある売店前に杖がありますので、持っていくことをお勧めします。使用後は手水舎近くにある杖置き場!?に返却しましょう。
階段が不規則で思ったより体力を奪われたと思います。ここで一度休憩した方が良いでしょう。次のルートは門!?見たいな建物がある方向です。
ここからは階段が規則的になりますが、もう少し上らないといけないので、ここで少し休憩していきましょう。
ここまで来ればあともう少し。無理せず休んで息を調えましょう。
左手が駐車場、正面が長命寺の正門です。もうゴールは目の前。
4. アクセス
■最寄り駅
・近江鉄道バス 長命寺線 「長命寺」下車 徒歩約20分
※京都駅からの詳細はこちら
主に京都の観光客向けにアクセスを紹介します。
京都駅から電車とバスの場合
↓
↓京都駅
↓ JR琵琶湖線新快速 34分 680円
↓近江八幡駅(乗換)
↓ 近江鉄道バス 長命寺線
↓長命寺
↓
↓徒歩 約20分
↓
長命寺
5. 周辺の寺社情報
長命寺の周辺寺社。
~長命寺からバスの場合~
近江鉄道バス 長命寺線 「大杉町八幡山ロープウェイ口」下車
■徒歩10分圏内
日牟禮八幡宮、瑞龍寺など
瑞龍寺へは八幡山ロープウェイを使うと楽に行けます。もちろん登山することも可能です。また、御朱印は瑞龍寺のものと八幡山城のものがあります。
さらに近くには「クラブハリエ 」や「たねや」もあります。休憩にはもってこいですね。疲れた体を癒してあげましょう。