天龍寺 御朱印

更新日:2019年10月28日

目次

  1. 参拝時間
  2. 御朱印
  3. 見どころ
  4. アクセス
  5. 周辺の寺社情報

京都の天龍寺の御朱印の情報などを掲載します。

1. 参拝時間

詳しくはこちら

2. 御朱印

覚王寶殿

■御朱印
『覚王寶殿』
■志納金
 200円
■場所
 本堂および庭園参拝受付手前の売店

スタンプの御朱印で、紅葉シーズンなどは書置きになります。

3. 見どころ

■山号
『霊亀山』
■宗派
『臨済宗天龍寺派総本山』
■御本尊
『釈迦如来』
■開山・開基
『夢窓疎石』・『足利尊氏』公

・京都五山の第1位
・ユネスコ世界文化遺産
・紅葉の名所

大方丈

■由緒
 暦応2年(1339年)、後醍醐天皇の菩提を弔うために創建されましたが、造営するための費用を賄うため元との貿易を再開しました。その時に造られたのが貿易船・天龍寺船です。

書院
書院と庫裏

大方丈や書院の前には曹源池が広がっており、秋には赤や黄に色づいた鮮やかな紅葉を楽しむことができます。

多宝殿

書院からの参拝コースを道なりに進むと多宝殿があり、多宝殿には後醍醐天皇の尊像が祀られています。

法堂

「雲龍図」は夢窓国師の大遠忌650年・移築100年の記念事業として法堂の天井に描かれました。直径約9mの円内いっぱいに描かれた巨龍は圧巻です!!余談ですが、同じく、相国寺の法堂の天井には「蟠龍図」(通称:鳴き龍)が、建仁寺の法堂の天井には「双龍図」が描かれています。両寺院とも拝観可能ですので興味のある方は是非。ちなみに相国寺は京都五山の第二位、建仁寺は京都五山の第三位です。

庫裏

寺院の台所や通用口。庫裡の正面向かって左側に本堂および庭園参拝受付があります。

曹源池
曹源池
曹源池

晴れた日には、曹源池に周りの景色と青空が映り、秋には、曹源池の周りにある紅葉が赤や黄に色づきとても綺麗です。

青紅葉と苔

私が参拝に訪れた時は、青もみじと緑の苔が一面に広がっていて、とても心癒されました。秋には赤や黄に色づいた鮮やかな紅葉と緑の苔の絨毯のコントラストがとても綺麗でしょうね。

復元

書院からの参拝コース途中にある石碑(復元)。

正門

天龍寺の正面入口。

2018年11月の紅葉の風景を下記に掲載します。

写真はすべて参拝コースから撮っています。竹林と紅葉、苔の絨毯と紅葉のコントラストがとても綺麗でした。

4. アクセス

バスは混雑や交通状況で時間が読めないため、ここでは電車での交通アクセスを紹介します。

京都から電車の場合

↓京都駅
↓ JR嵯峨野線快速 11分 240円
↓嵯峨嵐山駅

↓徒歩 11分

天龍寺 MAP
所要時間:22分 ※待ち時間などは含まず
交通費:240円

5. 周辺の寺社情報

天龍寺から南に徒歩すぐの場所に宝厳院が、北に徒歩10分圏内に源氏物語の宮の野宮神社、日本で唯一の髪の神社である御髪神社、紅葉の名所で知られる常寂光寺があります。

「天龍寺 御朱印」への4件のフィードバック

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